最大レバレッジ100倍でゼロカットシステム採用の海外仮想通貨取引所BitMEX

BitMEX(ビットメックス)取引所の特徴

海外取引所の「BitMEX(ビットメックス)」についてご紹介します。

BitMEX(ビットメックス)は海外仮想通貨取引所の一つです。特徴を3つあげるとすれば、①最大レバレッジ100倍・追証なし・ゼロカット、②Maker(指値)はマイナス手数料、③取扱アルトコインが豊富ということです。

①最大レバレッジ100倍・追証なし・ゼロカット

BitMEXの最大の特徴はビットコインFXの最大レバレッジが100倍ということです。国内取引所では最大レバレッジは25倍ですが、なんと100倍です。1万円の証拠金で100万円分の取引が可能です。

ちなみに最大レバレッジは通貨ごとに異なり、ETHは50倍、LTCは33.3倍、XMRは25倍、ZECは5倍、その他の通過は20倍です。国内取引所のことを考えたらアルトコインFXがレバレッジ20倍で取引できれば十分な倍率と言えるでしょう。

さらにFXするならBitMEXを使うべき理由があります。ここ最近はSFDが導入されたりロスカット時に高額な不足金を請求されたりとbitFlyerで消耗している方も多いことかと思いますが、BitMEXは安心の追証なしに加えて、ロスカットされた場合にも不足金の請求がないゼロカットシステムを採用している安心感があります。つまり口座に入れたビットコイン以上の損失を被らないことが保証されています。

BitMEXのFAQの説明を引用すると以下のとおり説明されています。

清算

清算を受けた理由は?

契約のマーク価格が清算価格を下回った場合 (ロング時)、または上回った場合 (ショート時)、維持証拠金のレベルが維持されなくなり、清算エンジンがポジションを引き継ぎます。 取引履歴 で、清算ポジションが手仕舞いされた価格は破産価格 (維持証拠金がゼロとなるレベルに相当) となります。

清算エンジンはどのように機能しますか?

清算エンジンは、清算時に、市場の趨勢価格でのポジション手仕舞いを試みます。実行できない場合、レバレッジの自動解消 が起こります。

破産する可能性はありますか?

いいえ。弊社の証拠金・清算プロセスは、BitMEX でのトレーダーの証拠金残高がゼロ未満になるのを確実に回避するように、巧妙に設計されています。

では、ロスカット時の不足金はどこから賄われるのか?という疑問が思い浮かびますが、不足金は保険基金から賄われています。保険基金はロスカット時の精算でプラスになった分が積み立てられるようです。よくできた仕組みです。

BitMEX が破産価格より有利な価格でポジションを清算できる場合、追加資金は 保険基金に加算されます。

破産価格でポジションを清算できない場合、BitMEX は保険基金を使って、市場のポジションに攻勢をかけ、ポジション解消を試みます。 それでも清算注文が執行されない場合は、レバレッジの自動解消 イベントに発展します。

②Maker(指値)はマイナス手数料

国内取引所で言えばZaifがマイナス手数料の仕組みを取っていますが、BitMEXもMaker(指値)はマイナス手数料です。

ビットコインは-0.025%、アルトコインは全て-0.05%の手数料となっています。BitMEXの手数料やロスカットの詳細については後述しますが、基本的に成行注文は手数料が高いので指値注文をするように心がけると良いでしょう。

③取扱アルトコインが豊富

取り扱う通貨は、BTC, ADA, BCH, DASH, ETH, ETC, LTC, NEO, XMR, XRP, XLM, ZEC の12種類です。取扱通貨は違いますがcoincheckに匹敵する品揃えであることに加え、人気の高い ADA, NEO 辺りを取り揃えているのがポイントです。

板を見るとわかるのですが、ビットコインFXは非常に活発に取引が行われています。日本のbitFlyerユーザが続々とBitMEXへ流れ込んでいる状況もあり、板はものすごい速さで動いています。一方でその他の通貨は 1 分間に数件程度の取引数のため、現時点ではアルトコインFX取引はまだまだこれからと言ったフェーズに捉えています。アルトコインで活発な板をお望みの場合はbinanceを試してみてはいかがでしょうか。。

運営会社の概要

国内取引所と比較して信頼度はさっぱりわからないというのが正直なところです。個人的には(消えて良いお金などありませんが)消えてなくなっても良い金額で取引するのが良いと”現時点では”考えています。

社名 HDR Global Trading Limited
設立年月 不明
資本金 不明
本社所在地 Republic of Seychelles (BitMEXオフィス自体は香港)

取り扱い仮想通貨

BitMEXには販売所はなく取引所しかありません。取引所はレバレッジを利かせたFX取引のみです取引所と販売所の違いはこちらで確認してください

またBitMEX ではビットコインのみが基軸通貨です。アルトコイン契約を売買する際も損益はビットコイン建てとなり、法定通貨(フィアット)は扱っていません。

取扱通貨は異なりますがcoincheckに匹敵する品揃えであることに加え、人気の高い ADA, NEO 辺りを取り揃えているのがポイントです。また違和感がありますがBitMEXではBTCをXBTと表記しています。

取引所 販売所
XBT (BTC), ADA, BCH, DASH, ETH, ETC, LTC, NEO, XMR, XRP, XLM, ZEC

またビットコインのレートはUSDなので、国内取引所以外を使ったことがない方は、はじめは戸惑うかもしれませんが、便宜上1$=100円くらいに考えて100倍して数値をみればほぼ近い日本円換算で考えられるでしょう。

各種手数料

BitMEXの手数料と精算ロジックは複雑です。詳細は公式サイトの説明をご確認いただくのが最も正確なのですが、重要なところを抜粋してみました。

ビットコインFX(無期限)の取引手数料

ビットコインFXは無期限契約と先物契約があり、それぞれ手数料が異なります。無期限契約はその名の通り無期限で建玉を持ち続けられますが、8時間毎に手数料が発生します。

最大レバレッジ Maker手数料 Taker手数料 建玉手数料(L) 建玉手数料(S) 建玉手数料の頻度
100倍 -0.025% 0.075% 0.0023% -0.0023% 8 時間毎

アルトコインFXおよびビットコインFX(期限あり)の取引手数料

通常の期限があるFX取引は建玉手数料が発生しませんが、決済時に未処理の契約ポジションがあると決済料金が発生します。ビットコインFXも期限あり取引をしたいところですが、無期限取引の板のほうが圧倒的に取引数が多いです。

通貨 レバレッジ Maker料金 Taker料金 決済料金
BTC 100倍 -0.025% 0.075% 0.05%
BCH 20倍 -0.05% 0.25% 0.25%
ETH 50倍 -0.05% 0.25% 0.25%
ETC 20倍 -0.05% 0.25% 0.25%
ADA 20倍 -0.05% 0.25% 0.25%
ZEC 5倍 -0.05% 0.25% 0.25%
XLM 20倍 -0.05% 0.25% 0.25%
DASH 20倍 -0.05% 0.25% 0.25%
NEO 20倍 -0.05% 0.25% 0.25%
XMRR 25倍 -0.05% 0.25% 0.25%
LTC 33.33倍 -0.05% 0.25% 0.25%
XRP 20倍 -0.05% 0.25% 0.25%

 

レバレッジと追証と不足金請求

FX最大の特長と言えばレバレッジです。レバレッジとは、取引保証金を担保として実際にあるお金の何倍もの金額で取引を行うものです。したがって勝てば大きな利益を得ることができますし、負ければ大きな損失を出すことになります。ここで重要なのが利確のタイミングとロスカットのタイミングです。これは別の機会にまとめるとして、もう一つ重要なのが追証の有無です。海外の外貨取引所では利用者保護の観点から追証なしの場合が多いですが、仮想通貨の世界ではまだまだ追証ありの取引所も多いのが現状です。ちなみにBitMEXは追証がなく、ロスカット時の不足金の請求もないゼロカットシステムをを採用しています。

レバレッジの倍率は前述した通りでビットコインFXのレバレッジは最大100倍ですが1倍から設定可能です。個人的には決めたマイルールを適切に守ってトレードできるまでは5倍程度から始めるのが良いと考えていますが、一方で25倍未満で取引するならbitbank Tradeなどの国内取引所を使うほうが良いとも考えています。しかしながら、BitMEXでは最悪のケースで口座のお金が全部なくなるだけなので、100レバを楽しむってのもありかと考えています。

最大レバレッジ 追証の有無 ロスカット
100倍 なし 証拠金の0%

追証(追加証拠金)についての説明

信用で買建てた銘柄の値下がり、または、売建てた銘柄の値上がりによって出る建玉の含み損や、担保の値下がりによる担保価値の低下などにより、担保(保証金)率が一定の比率(最低維持率)を下回った場合、定められた期日までに追加で担保(保証金)を預け入れる必要があります。 これが追加保証金、いわゆる「追証」です。

リスク制限

BitMEXの証拠金の計算ロジックは少々複雑で、正直私自身理解しきれていません。説明ページはこちら

各商品には 最小リスク制限 と ステップ があります。 こうした数値は最小維持証拠金 (MM) と当初証拠金必要額と共に、各ポジションサイズで完全な証拠金必要額を計算するために使用されます。

ポジションサイズが拡大するほど、維持証拠金と当初証拠金の必要額は増えます。 ユーザーは「ポジション」パネルでリスク制限の引き上げまたは引き下げを承認する必要があります。 証拠金必要額は、リスク制限の変動に伴い自動的に増減します。

商品のリスク制限

シンボル 最小リスク制限 ステップ 最小維持証拠金 最小当初証拠金
NEOG18 50 XBT 50 XBT 2.50% 5.00%
XMRH18 50 XBT 50 XBT 2.00% 4.00%
DASHH18 50 XBT 50 XBT 2.50% 5.00%
XRPH18 50 XBT 50 XBT 2.50% 5.00%
BCHH18 50 XBT 50 XBT 2.50% 5.00%
ADAH18 50 XBT 50 XBT 2.50% 5.00%
XLMH18 50 XBT 50 XBT 2.50% 5.00%
ZECH18 50 XBT 50 XBT 10.00% 20.00%
XBTUSD 200 XBT 100 XBT 0.50% 1.00%
XBTH18 200 XBT 100 XBT 0.50% 1.00%
XBTM18 50 XBT 50 XBT 0.50% 1.00%
ETHH18 50 XBT 50 XBT 1.00% 2.00%
ETC7D 50 XBT 50 XBT 2.50% 5.00%
LTCH18 50 XBT 50 XBT 1.50% 3.00%

入出金手数料

入金
BTC入金のみ 送金手数料は顧客負担
出金
BTC出金のみ 送金手数料は0.0002以上、0.001推奨

セキュリティ

公式サイトの情報読み取れる範囲内でセキュリティー対策の一覧表を作ってみました。明確な記載がなかったりしていて正確に読み取ることは困難もあり、必ずしも下記一覧表が正しい情報ではない可能性もありますことをご了承ください。

顧客資産
分離管理
コールド
ウォレット率
マルチシグ 2段階認証 情報源
不明 o
(BTCのみ?)
o o 情報源

その他分かりづらかったところ

最初は購入方法すらわかりませんでした。国内の取引所だと○○レートで○○BTC買うという指定が多いのですが、BitMEXでは○○レートで○○ドル分買うという指定方法です。

もう一つ気が付きづらかったことが、BTC取引の契約変更です。デフォルトが無期限契約なので問題はないのですが、期限ありのFXに切り替えたいときにはタブで切り替えます。

メリット・デメリット

おもにメリットとファクトを中心に書いてきましたが、最後にBitMEXのメリット・デメリットをまとめます。ツイッターなどでもかなり評価が良く今一番おすすめの取引所です。

メリット

  • 業界最高の最大レバレッジ100倍
  • 証拠金の追証なし、ロスカット時の不足金請求なしの安心システム
  • Makerはマイナス手数料
  • 取扱アルトコインも豊富でアルトコインFXができる
  • システムは某国内取引所とくらべてサクサク動作
  • 本人確認不要で5分で登録完了

デメリット

  • 運営体制に不安がある
  • 取引画面は少々独特なため慣れが必要
  • レートはUSD建てなので国内取引所しか使った人には馴染みづらい

 

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